UFC on FOX 13でのすこし風変わりな敗北の後、ジェイミー・ヴァーナーは自らのキャリアを総括し、これからはファイターのための組合を設立するつもりだと語った。
ヴァーナー(21-11-1 MMA, 3-6 UFC)のファイターとしてのキャリアは少々後味の悪い結末を迎えた。投げた勢い余って自らの頭を強打し、意識を失いかけた彼は、そのままリアネーキッドチョークを決められドリュー・ドーバーにタップ負けを喫した。
プレリミナリーカードの全試合が終了し(イベントはヴァーナーの故郷であるアリゾナで行われた)、その30歳になるファイターは記者の前で引退を発表した。引退後はファイターのための組合を作ることに力を注ぎたいと語った。
組合の必要性を訴えたのはヴァーナーが初めてではない。しかしいよいよ実現にむけて行動に移す時期が来たと彼は言う。
「何かしらの形でファイターの組合を作りたいんだ。このスポーツは急速に成長し、僕らファイターはスポンサーと大きな契約をすることもあるが…けど僕らは(ビジネスマンではなく)ファイターだから…何というか、それ以上のことや、その先のことになるとからっきしなんだ。
もし僕らが組合を何かしらの形で実現できるとしたら、結局のところ…本当の意味でファイターのキャリアを作ることにつながると思うんだ。今はたくさんのファイターがいるけど、僕は彼らの未来を作る助けなりたいんだ。」
After winning
'most prestigious belt,' retired Jamie Varner focuses on fighters union
By: MMAjunkie Staff December 15, 2014 8:25 am より引用・翻訳
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